学校推薦で落ちた方にインタビューをしました。
今回は、徳島大学 医学部 保険学科 放射線技術科学専攻に落ちた方にお話を伺っています。
先輩の失敗から学べることはたくさんあるはずなので、ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
学校推薦
2. 不合格になった大学と学部はどこ?
徳島大学 医学部 保険学科 放射線技術科学専攻
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
偏差値60の県立高校
4. 学校の評点平均は何点だった?
4.2
5. 受験科目はなんだった?
面接、センター試験の点数(数学・物理・英語)
6. 不合格体験談
医学部の保健学科の放射線技術科学専攻の推薦入試における面接試験の対策についてです。
まず、私が受けたときはセンター試験の数学と英語と物理の科目の点数が重要でした。
センター試験の指定科目の点数、面接での結果、内申などを考慮して合否が決まります。
募集人数も少ないため、狭き門であることは分かっていましたが思い切って推薦入試を受けることを決めました。
センター試験の点数が良ければ放射線技術科学専攻を受けようと思いました。
実際にセンター試験を受けると、出来はそんなに良くはない結果でしたが英語と数学と物理の合計点は8割以上あったので推薦入試で放射線技術科学専攻を受けることを決めました。
本当はその推薦入試の結果を見てから一般入試の前期と後期にどこを受けるか決めたかったのですが、時期的に推薦入試の結果を見た後では一般入試お募集の締め切りが終わっているので、一般入試は少しランクを下げたところに願書を出すことにしました。
遅くとも一般融資の前期で大学受験を終わらせたかったためです。
放射線技術科学専攻の推薦入試を受ける際に校内選考などはありませんでした。
そもそも徳島大学医学部保健学科放射線技術科学専攻の推薦入試を受ける学生は校内で自分だけでした。
校内でライバルがいないことを知って少し安心しましたが、面接対策を怠ると間違いなく落ちると思ったので、面接対策をしながら一般入試の勉強をしていました。
一般入試では徳島大学工学部機械工学科を受けるので、二次試験の科目である数学と物理の勉強をしていました。
一般入試の二次試験では過去問などもあり、ある程度傾向を分析したりして対策はしやすかったです。
しかし、推薦入試の面接対策はもちろん過去問などはなく、対策が難しかったです。
しかし、過去に放射線技術科学専攻を受けた先輩方が面接で聞かれたことをリストアップしてまとめている資料がありました。
その資料は高校の進路相談室にあり、担任の先生がまとめておいてくれました。
そこに書いてあったのは、学生時代に頑張ったことや部活動での自分の役職など、メジャーな質問がほとんどでした。
しかし、中には調べていないと分からないような質問もありました。
よって、放射線技術に関することや当時ニュースになっていることまで調べて対策しました。
特に事故PRや学生時代に頑張ったことなどに関する質問にははっきりと自信をもって答えられるようにしました。
7. 後輩へのアドバイスは?
話す内容よりもコミュニケーション能力があるように見せることです。