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不合格・落ちた体験談

公募推薦不合格・落ちた体験談|関西大学 商学部

公募推薦で落ちた方にインタビューをしました。

今回は、関西大学 商学部に落ちた方にお話を伺っています。

先輩の失敗から学べることはたくさんあるはずなので、ぜひ参考にしてください。

1. 推薦入試の形式は何?

公募推薦入試

2. 不合格になった大学、学部、学科は?

関西大学 商学部

3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?

偏差値52の私立高校

4. 学校の評点平均は何点だった?

4.1

5. 受験科目はなんだった?

調査書、面接、小論文・作文

6. 不合格体験談

推薦入試に限らず受験はバランスよく受験科目を勉強することが大切であることを学びました。

私は、公募推薦ではどうしてこの学部に入りたいかをアピールする場は小論文・作文にあると考えていて、自分の考えや思考を文章にするような特訓を受験生の時に頑張っていました。

しかし、受験ではバランスが大切であり、面接の練習も必要なのだと受験生を終えた時に気付きました。

一見、面接と小論文・作文は同じのように思えますが、実は全く別物なのです。

自分の考えや思考を人に伝えるという根本は同じですが、相手に伝える方法が全く違います。

面接では初めて会う人に自分の考えや自分の将来の夢などを語るため、非常に緊張します。

小論文・作文は紙(回答用紙)を通して人に伝えるのであまり緊張せず、自分の意見を主張できます。

なので、小論文・作文の練習をしながら並行して面接の練習もしましょう。

私は、公募推薦の当時、面接の時にひどく緊張して自分の意見などをはっきりと伝える事が出来ませんでした。

あの時の悔しさは一生忘れないと思います。

なので、次の世代の受験生の君たちには同じ失敗はして欲しくないのです。

なので、受験科目をバランスよく勉強することを強く願います。

また、面接の練習ってどうするのと思いますが、自分の通っている学校や塾の先生に頼ってみるのも大切です。

学校の先生はたくさんの面接を受けて来ているのでいわば面接のプロ、とまだは言えませんが人並み以上に面接に慣れている事は間違いありません。

なので、先生に頼ってみましょう。まずは先生に面接の相談をすることが初めの一歩だと思います。

ここで大きく話が変わりますが、私が公募推薦で落ちた原因の1つに志望理由書があります。

私はこの志望理由書はあまり大切でないと思っていましたが、実はとても大事なのです。

単に「この学部入りたい」という気持ちだけでは、支離滅裂な内容になってしまう危険性があるので、志望理由書を書く前に「どうして自分はこの学部に入りたいのか」をノートや紙に実際に書いてみて自分の頭の中を整理することをオススメします。

これは自分の振り返りにもなり、 非常に志望理由書を書きやすくなります。

また、自分のアピールも大いにして下さい。

大切な事はこの志望理由書を読んでこの受験生にこの学部に来て欲しいと思わせることです。

自分の事を入りたい学部に結び付けて自分のアピールをするとより良いものとなります。

志望理由書も面接と同様に学校の先生に指導してもらいましょう。

7. 落ちた原因は何か?もう一度やり直せるならどのように対策をする?

受験科目をバランスよく勉強出来ていなかった。

8. 後輩へのアドバイスは?

必ずバランスよく勉強して、学校や塾の先生を積極的に頼ってみること。

 

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