指定校推薦で合格した方にインタビューをしました。
今回は、近畿大学 理工学部に合格した方にお話を伺っています。
先輩の体験談から学べるところはたくさんあると思います。
ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
指定校推薦
2. 合格した大学と学部はどこ?
近畿大学理工学部
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
仁川学院高校 偏差値52
4. 学校の評点平均は何点だった?
4.3
5. 受験科目はなんだった?
書類選考
6. 合格体験談
近畿大学の他にも、甲南大学や、関西学院大学など推薦枠があったのですが、近畿大学がおもしろそうだったのと、勉強したい学部だったのでこの大学を選択しました
まず、対策についてですが、推薦なので基本的に日ごろの学業が重要です。
通っている高校によってですが、指定校推薦が設けられておりその枠に対しておそらく学年のなかで1名か2名かで選抜される仕組みになっています。
もちろん大学の学力によって自分の評点が高い数値が影響されるのですが、評点が4.0以上なければ基本的には推薦はもらえないと考えていた方が良いです。
近畿大学では他に公募推薦やスポーツ推薦などを実施しています。
公募推薦については、書類審査、小論文、面接などを経て合格することができます。
公募推薦についても、推薦枠がありこの推薦枠を勝ち取ることが非常に重要です。
私が通っていた高校の場合は10名ほどが推薦枠を勝ち取ることができました。
間口が割と広い分、合格不合格については、シビアで論文や面接が出来なければ不合格の可能性があります。
それと比較し指定校推薦については、ほぼ100%合格です。
自分が学生生活で送っていた素行などがよく、しっかりと部活動に励み、そして学業をしっかりと打ちこんでいたら100%合格します。
合格した後も重要であり、大学生活において、キチンとした成績を収めていない場合は、母校での推薦枠が減らされる可能性があります。
そのため、母校の推薦枠を勝ち取るためにもしっかりと勉学に励み良い成績を残す必要があります。
指定校推薦を獲得するには、勉強をしっかりとしておくこと、部活に入って活動にまい進すること、学校にキチンと通って勉学に励むことが重要です。
高校が嫌いな人は、一般公募で受験することをおすすめします。
そのほうが、1年間勉強するだけで大学に通うことができますし、キツイのは1年間だけです。
指定校推薦の中には、成績次第で奨学金を出してくれるケースもあるようです。
私は、該当しませんでしたが、他の受験した方は奨学金をもえる条件で合格をしていました。
日ごろの学業がかなりよく、成績も学年1位をとっていたほどの実力者でした。
指定校推薦じゃないにしろ、推薦で合格を狙う人は、高校に入学して1年生のころからきっちりと学業に励むことをおすすめします。
その積み重ねで大学への推薦の影響が出るからです。
7. 後輩へのアドバイスは?
日々努力して、勉強に励んで下さい。