学校推薦で合格した方にインタビューをしました。
今回は、武蔵大学 社会学部に合格した方にお話を伺っています。
先輩の体験談から学べるところはたくさんあると思います。
ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
学校推薦
2. 合格した大学と学部はどこ?
武蔵大学 社会学部
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
偏差値64の私立高校
4. 学校の評点平均は何点だった?
4.0
5. 受験科目はなんだった?
書類選考、小論文、面接
6. 合格体験談
まず1次選考の出願書類による選考についてですが、特に重要なのが自己紹介文です。
ここでは受験者の略歴、これまでの活動について、志望理由などを書きます。
ここで大切なことが、自分の強みをいかに書くかということと、なぜその学部、学科に進学したいのかという志望動機を明確にするということです。
そして2次選考は小論文と面接です。
小論文は、テーマが与えられそのテーマについて論述するもので80分です。字数は800字程度です。
ここで大切なことは、何のテーマが出題されるのかがわからないので広く浅くでも知識をつけておくことです。
また私の時は内容が難しく、焦ってしまったため終わったのが時間ギリギリで見直すことができなかった。
なので時間配分をしっかり確認しましょう。
そして焦ってしまうと誤字脱字が増えてしまうので落ち着きましょう。
また私は学校の先生にもありがたいことに協力してもらい、テキストなどから例題を抽出してもらい私が書いたものをチェックしてもらっていました。
そして注意としてわからないことや苦手なことは恥ずかしがらずに担当の教員に聞きましょう。本番でもそうですが、失敗するよりも何倍もましです。
面接ですが、面接はおそらく推薦入試ならばほとんど行われると思います。
そしていくら受かりやすい受験方法だからといってやはり常識のない人は落ちます。そのため私は学校の先生や友人などに相手になってもらい何回も練習しました。
ここで大切なのが、その学校のパンフレットを読み込んだりなど学校の知識をある程度入れておくということです。
私はここにあまり力を入れていなかったため少し後悔をしている。
また面接では大学のことを聞かれることが多いため、入試当日、会場にパンフレットを持ち込んでいる人が多かった記憶がある。
なので入試前はもちろん、入試当日にも学校に持っていき、面接前にもパラパラと読んでおきましょう。
私
は受験の日、緊張やなれない環境からおなかの調子が悪く、入試が始まってまもなくでおなかが痛くなってしまいました。
「これは終わった」と思いながらその場で手を挙げて正直に言うとトイレに行かせてくれてまた受験を続けさせてくださいました。
普通ならカンニングを疑われても仕方ないと思っていましたが、全くそんなことありませんでした。
やはり何でもわからないことやピンチの時などは担当教員に相談するべきだと感じました。
7. 後輩へのアドバイスは?
本番は焦ってしまうものです。
ですが自分は受かるという気持ちをもって落ち着いて頑張ってください。