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合格体験談

指定校推薦合格体験談|山梨英和短期大学 情報文化学科合格

指定校推薦で合格した方にインタビューをしました。

今回は、山梨英和短期大学 情報文化学科に合格した方にお話を伺っています。

先輩の体験談から学べるところはたくさんあると思います。

ぜひ参考にしてください。

1. 推薦入試の形式は何?

指定校推薦

2. 合格した大学と学部はどこ?

山梨英和短期大学 情報文化学科

3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?

商業高校 偏差値43くらいの県立高校

4. 学校の評点平均は何点だった?

4.8

5. 受験科目はなんだった?

小論文

6. 合格体験談

指定校推薦はとにかく既定の評定以上の成績を取ることだと思います。

私の場合、指定校推薦1名に対して私を含めて2名が希望していました。

もう一人の子は評定は私よりも劣っていたのですが生徒会をやっている子だったので、部活に属していない私はダメかなと思っていました。

たしか条件は3.8以上あるものだったと思うのですが、私は4.8を取っていたことと、商業高校ならではの教科に対して意欲的に取り組んでいたこと、検定試験も決められているものすべてに合格していることが決め手となり、めでたく指定校推薦をもらうことができました。

指定校推薦の試験は小論文でしたが、会場に行って書くものではなく、書いたものを記述までに提出するというものでした。

そのため、指定された課題に対して自宅で書いたものを学校の国語の先生が添削してくれ、さらに進路指導の先生も加わって、完璧な状態に仕上げたものを提出しました。小論文を仕上げるまでに2週間ほどかかったと思います。

指定校推薦は、校内選考で決定すればほぼ合格です。

こんなに簡単に進学できる方法はないと思います。

その変わり、基準となる評定が高く設定されていますが、外部のテストやセンターなどと違って、学校の先生が作成する中間、期末テストなので、やったらやっただけ結果がついてくるはずです。

テストの範囲が出されたら計画的にすべての箇所を勉強するようにしていました。

それでだいたい9割は取れると思います。

私の場合は、社会系の科目が不得意だったので、得意な数学、英語は100点を目指すようにやっていました。

平均して点数を取ることも大切ですが、どうしても苦手な科目は他の教科で5を取れるようにしたらいいと思います。

指定校推薦はかなり狭き門です。

もし他にも希望者がいたら私も指定校推薦はもらえなかったかもしれません。

もし指定校推薦を狙っているなら、早めに進路指導の先生や担任の先生に相談することをお勧めします。

今の現状から見た可能性、校内選考の難易度などは学校の先生が把握しているはずです。

自分の行きたい進路をアピールすることも大切だと思います。

それによって先生たちの感じ方も違ってくると思います。

私も積極的に担任の先生や進路指導の先生にアクションをしていたおかげで、情報収集することができました。

進路が決まらず漠然とした思いしかないとしても、それを素直にそのまま相談するといいと思います。

私も最初は進学したいという漠然として思いだけでした。

先生方に相談していくうちに自分が何を求めているのか、どういう進路があるのかを理解することができました。

7. 後輩へのアドバイスは?

指定校推薦は本当に狭き門です。

既定の評定が決定の大きなポイントになることは確かですが、たぶん勉強だけしていたら指定校推薦はもらえません。

学校活動に積極的なのか学校から胸を張って送り出せる生徒なのかを見られるはずです。

正直、何をやったとしても結果がすべてじゃん?と私も思っていました。

ですが、努力したら何かしらの結果がついてきます。

友達と有意義に過ごすこと、授業だけでなく学校の様々な活動にも積極的に参加すること、要は一人の人間として協調性をもって生活することが重要だと思います。

 

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