※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

指定校推薦

指定校推薦は廃止すべき?廃止されない理由は?|現役教師が徹底解説!

指定校推薦は廃止すべき?廃止されない理由は?|現役教師が徹底解説!

「簡単に大学に合格できてズルい」

「一般入試で入学した生徒より勉強できない人が多いのだから、指定校推薦なんて廃止すればいいのに」

という意見、よく見聞きしますね。

実際のところ、どうなのでしょうか?

賛否両論あるところで、こちらが正解!とは言えない問題ではありますが、現役高校教師として一意見を述べてみたいと思います。

指定校推薦は廃止すべきではない?

指定校推薦は廃止すべきではないです。

理由はいくつかありますが、指定校推薦は誰にも許された入試方式であり、うらやましく思うなら自分がその枠をもらえるように努力すればいいだけのことだから。

今や、大学に合格する方式として指定校推薦というものがあるのは一般常識になっています。

ですから、それを自分も受けたいのであれば受けられるように努力すべきであると筆者は考えます。

誰にでも等しく機会は与えられるのですから。

また、人はそれぞれ、得意な分野が異なります。

入試のような広い範囲の試験だといい成績が出せない、でも定期試験のような狭い範囲ならコツコツ頑張れるという人もいるわけで、大学側がそういった3年間真面目に定期試験を頑張り、健康管理もきちんとできるゆえに欠席数が少ない生徒を欲しがるのはある意味当然と言えるでしょう。

筆者はそういった人たちのためにも、入試方式は多ければ多いほど、公平であると感じています。

非常に真面目で、真面目すぎるがゆえに本番の試験で緊張し、発熱してしまって本領発揮できないという人もいるからです。

ですから高校・大学受験を控えているみなさんには、とにかく情報を集めてほしいと思います。

後になって「そんな有利な入試方式があったの?」なんてことにならないように。

気づいたらもう2年の夏、1年の時に欠席しすぎてもう取り戻せない!なんていう話もよく聞きます。

成績はこれから取り返せるかもしれませんが、欠席数だけはどうにもなりません。

そんなことにならないために、高校で行われる進路説明会で真剣に話を聞く、早い時期から進路のことを見据えて行動するということがとても大切になってくるのです。

とは言え、高校教師として一つだけ懸念するのは、やはり指定校推薦で入学した生徒は一般受験した生徒に比べて学力が劣るということです。

これはかなりの数の生徒に該当することであるのが実際のところなので、指定校推薦で合格した方はきちんと準備をして大学生活に臨んでいただきたいです。

 

指定校推薦が廃止されない理由は?

賛否両論ある「指定校推薦」ですが、廃止されないのはなぜでしょうか。

一言で言うと、指定校推薦が廃止されない理由は高校にも大学にもメリットがあるからです。

大学側が優秀な学生を確保できるから

指定校推薦を実施しているのは私立大学がほとんどでしょう。

国公立大学で指定校推薦というのは聞いたことがありません。(国公立大学の付属高校であれば推薦制度はありますが、指定校推薦とは異なる制度なので今回は付属高校については論じません)

ではなぜ私立大学で指定校推薦が行われていると思いますか?

現実的な話になってしまいますが、私立大学の経営はビジネスだからです。

もうからないと、やる意味がありません。

私立大学の収入は主に学生の授業料ですから、学生の人数を確保できないと経営が成り立たないので、大学は学生数を確保したいのです。

でもどんな学生でもいいわけではなく、優秀な学生をたくさん得ることそれが私立大学の存続にかかっているのです。

大学側は欠席せずに通えるということをかなり重要視します。

どんなに優秀でも、大学を欠席してばかりいる生徒に価値はないのです。

それは社会に出てからも同じで、どんなに優秀な人でも仕事に来ないのではお話になりませんから、理解してもらえると思います。

私立大学は国からの補助金が少ない代わりに独自性を出して良い大学です。

その独自性の一つとして指定校推薦があると考えていただいても良いでしょう。

 

高校側は確実に進学実績を作ることができる

高校の側から見ても、指定校推薦にはメリットはあります。

それは確実に進学実績を作ることができるという点です。

高校でまじめに頑張った生徒を大学に紹介すれば合格させてもらえる。

生徒は喜ぶし、高校側としても「〇〇大学△名合格!」と公表できます。

良い進路結果を出せれば、その高校を受験する中学生は増えるでしょうから、いいことづくめです。

また別の側面から見ると「指定校推薦を受けたいなら定期試験を頑張りなさい」「できるだけ欠席しないように」と促すこともできます。

人間は弱いもので、ご褒美や罰則がないと勉強できない…みなさんも心当たりがあるのではないでしょうか。

ですから指定校推薦は高校生の勉強へのモチベーションアップとしても良い方式です。

生徒の能力を高めるための方法の一つと言っても良いと思います。

まとめ:指定校推薦は廃止すべきではない!誰にでも開かれた公平な入試制度です

指定校推薦を廃止すべきではないという理由をいろいろ説明させていただきました。

これを読んでも「いや、やはり廃止すべきだ」とお考えの方もいるとは思いますが「そうか、そういう視点もあるんだな」と感じていただけたらと思います。

 

スポンサーリンク
志望校に合格するには早く受験校を決めろ!

受験生のあなた!こんなお悩みありませんか?

●まだ志望校が決まらない!
●大学がどんなところかわからない!
●どんな大学があるかすら知らない!

私も高校時代は、志望校が全然決まらなくて悩んでいました。

どんな大学があるかも分からないし、やりたいこともなかったからです。

でも、合格した先輩に勧められて大学の資料請求をしてみたら、志望校を決めることができました!

大学の資料請求は無料です。しかも図書カードまでもらえます!

試しに、早慶上智、MARCH、関関同立のすべての資料請求をしてみてください。

入学した先輩の話からキャンパスライフのイメージがわくので、行きたいと思える大学が必ず見つかるはず!

早めに志望校を決めた方が合格率が上がるというデータもあります。志望校が決まっていない人は今すぐ志望校を決めてください!

無料です!

今なら図書カード500円分がもらえる!