公募推薦で落ちた方にインタビューをしました。
今回は、信州大学 教育学部に落ちた方にお話を伺っています。
先輩の失敗から学べることはたくさんあるはずなので、ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
公募推薦
2. 不合格になった大学と学部はどこ?
信州大学 教育学部
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
偏差値52の県立高校
4. 学校の評点平均は何点だった?
4.6
5. 受験科目はなんだった?
面接、書類
6. 不合格体験談
私は、高校時代に勉強をある程度頑張り評定平均を学校でもトップ10に入るレベルでした。
そこで、国立の信州大学の推薦入試を受けることになり、対策をたてることにしました。
対策として、まずは自分を知ることが大切だと考えたので付箋に自分を真ん中にして長所やめる短所、将来の夢や部活など自分を見つめ直すことを行いました。
そこで、見えてきたのが将来の夢のために信州大学で学びたいと言うことでした。
そこで、教育学部に進学したいと考えていたので教師について調べ、教師としてのやりがいや教師になるために必要なことをまとめていきました。
ここまで行ったことは、全て学校の先生に言われて行ったことです。
放課後や休み時間、家に帰ってからも作業しました。
この作業によって、ある程度自分が面接で話す内容の材料になったのでよかったと思っています。面接に関しては、多くの先生とは行いました。
まずは、担任の先生と面接会場への入室の仕方など面接の基本的なことを教わりました。そこで、いくつかの課題が見えてきたのでまた、質問に解答するないようをまとめて考えることになりました。
特に困ったのが、社会の先生になぜなりたいかという質問です。
私は、特に教科に強いこだわりがなかったので答えがなかなか出てきませんでした。
そのときに、多くの先生になぜその教科の先生になろうと思ったのですかと聞いてみてなんとか自分は、激動の世の中を生き抜くためには社会を知らないといけないと思うので社会の先生になり、子供たちに社会の仕組みを教えたいということにたどり着来ました。
その後、面接練習を進路の先生や校長先生などさまざまな人に行ってもらい本番を迎えることになりました。
本番では、15名ほどの推薦入試を受験する人たちがおり、緊張しました。
どの人も自分より頭が良さそうに見えました。
本番では入室するところから、なぜ信州大学にしたのか、なぜ教師になりたいのかなど自分の将来の夢という最終目標に到達するためであることを強く言ったので途中まではよかったです。
しかし、いきなり授業でフィールドワークを行いますがどう思いますかという質問から答えに困ってしまいました。
フィールドワークについてもある程度調べていたので答えれましたが、では長野県でどこにフィールドワークについて行きたいですかという質問に答えられませんでした。
この質問に答えられずに、その後の質問に関してもなかなか答えが思い浮かべることが出来ずに面接は終わってしまいました。
7. 後輩へのアドバイスは?
事前の準備は大切ですが、想定外の質問にも答えられるようになるべきです。