公募推薦で合格した方にインタビューをしました。
今回は、駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部に合格した方にお話を伺っています。
先輩の体験談から学べるところはたくさんあると思います。
ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
公募推薦
2. 合格した大学と学部はどこ?
駒澤大学 グローバルメディアスタディーズ学部
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
偏差値55の公立高校
4. 学校の評点平均は何点だった?
3.8
5. 受験科目はなんだった?
小論文 面接
6. 合格体験談
小論文では、一般的な小論文と英文を読んで日本語で自分の意見を書く小論文の2種類があります。
過去問を中心に対策をし、先生に添削してもらい、一度解いて終わりではなく、自分が納得いく内容になるまで添削し続けてもらい、たくさん書き直しました。
一通り解き終わったら、過去問の傾向から出題されそうな新聞の記事を探し、添削をお願いしていました。
私が受験した学部はインターネット、コンテンツ、メディアに関する学部なので、それらを中心に記事を集めました。
普段から、ニュースや新聞を見て、情報収集をしておくことを大変お勧めします。どんなことに対しても、常にアンテナを張っていると、どんな内容の小論文でも対応できる能力が身につくと思います。
また、新聞に載っている『社説』を切り抜き、文字を一通りノートに書き写し、その記事に対する自分の意見もまとめました。
推薦入試までの2ヶ月ほど、毎日続けました。
地道な作業ですが、この作業がとても入試で役にたったと思っています。
また、社説を読むことで、世の中の状況がとても深く知れた気がします。
また、面接では、日本語での面接と英語での面接がありました。
1回の面接で全て行われ、前半は日本語で、後半は英語での面接でした。
英語での面接があると言うことで、学校では英語の先生に、英語での質問も含め、面接対策をしていただきました。
高校で、駒澤大学の推薦入試で聞かれた内容が書かれた書類をいただいたので、それをもとに答えを考えました。
必ず聞かれそうな志望動機以外にも、最近のメディアに対する意見、テレビと映画の違いなど、掘り下げた内容に対する答えも用意していました。
面接練習で聞かれたことは、ノートに書き出し、再度聞かれら際には100%の状態で答えられるようにしました。
答えを暗記してしまうと、本番で緊張して頭が真っ白になってしまった時に、焦って全く答えられなくなってしまうので、全てを覚えるのではなく、言いたいことを大まかに。
でも、自分の言いたい考えはしっかり持っておくことをお勧めします。
また、ELTの先生にも対策をしていただき、オールイングリッシュでの面接も練習しておきました。
駒澤大学は、駅から10分程度歩くので、そのことを配慮して試験当日会場に行くことを心がけたほうがいいです。
今日場内はとても広く自分の席が分かりにくかったです。
また、私の時は暖房で今日場内がとても暑かったので、あまり厚着しないほうがいいなかと思いました。
7. 後輩へのアドバイスは?
努力は必ず報われます。自分を信じて頑張ってください!!