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合格体験談

公募推薦合格体験談|広島市立大学情報科学部合格

公募推薦(地域枠推薦入試)で合格した方にインタビューをしました。

今回は、広島市立大学情報科学部に合格した方にお話を伺っています。

先輩の体験談から学べるところはたくさんあると思います。

ぜひ参考にしてください。

1. 推薦入試の形式は何?

公募推薦(地域枠推薦入試)

2. 合格した大学と学部はどこ?

広島市立大学情報科学部

3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?

偏差値55の公立高校

4. 学校の評点平均は何点だった?

4.2

5. 受験科目はなんだった?

総合問題試験、面接

6. 合格体験談

私は将来、現在ちまたで騒がれているAIなどの人工知能などについて学びたいと思い、地元の大学である広島市立大学を受験することを決めました。

校内選考については、私の高校からは毎年何名かこの大学に行くのですが、私が受験した年は希望者が私しかおらず、選考というよりは意思確認といったようなものでした。

試験対策については総合問題となっていますが、基本的には数学の公式の確認といったような問題で、私の高校の先生からはチャートであったり教科書であったりの基本的な問題を確実に解けるように勉強をするように言われていたためその通りに勉強し、試験当日も基礎的な問題が多く出題されていたので難なく解くことができました。

数学のほかに国語と英語がありましたが、個人的には高校生レベルというよりは中学生でも頑張れば解けるレベルだったと感じました。

おそらくここで点数を落とすようなことがあると合格はかなり厳しくなると思います。

ここの大学は情報科学部の中に、システム工学、知能工学、情報工学、医用工学の4つの学部があるのですが、その4つの学部の教授の方が面接の試験官で将来的に何をやりたいのかということを深く聞かれます。

私は最初にも書きましたが、将来人工知能についての研究をしていきたいということを伝えると、どうして人工知能に興味を持ったのか聞かれました。

なかなか深掘りをしてくるなというイメージでしたが、ちまたで騒がれていることや、さまざまなテレビ番組で人工知能のこれからの可能性の話を聞いて将来もっと自分達の生活を豊かにしていくためには私は人工知能の力が必要です!と答えたところかなりちゃんと考えているんだねという風に言われました。

面接では学校のことなども聞かれますが、やはり何をやりたいのか明確にしていくことが必要だと感じましたし、興味を持ったきっかけなどをしっかりと自分の言葉で話すことが重要だと感じました。

面接の待機時間は受験番号が早い人から順番に呼ばれていくので最後の方の人はかなり緊張すると思います。

私は真ん中よりも後ろだったので先頭の受験生が面接に行ってから1時間から2時間ほどで呼ばれて面接会場に行きましたが、最初はかなり緊張していてガチガチでした。

しかし、面接官の教授の方々はかなり優しく緊張しなくていいから自分の言葉で話してねや、多少の雑談を交えてくださり緊張を解いてくれるため面接にはかなり入りやすかったです。

7. 後輩へのアドバイスは?

受験ということで、自分の人生を決める大切な時期だと思いますが、自分のやりたいことをなぜやりたいのかなど明確にして自分の言葉を出していくことが大切だと思います。

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