公募推薦で落ちた方にインタビューをしました。
今回は、甲南大学 経営学部 経営学科に落ちた方にお話を伺っています。
先輩の失敗から学べることはたくさんあるはずなので、ぜひ参考にしてください。
1. 推薦入試の形式は何?
公募推薦
2. 不合格になった大学、学部、学科は?
甲南大学 経営学部 経営学科
3. 出身高校の種類と偏差値はどれくらい?
偏差値50程度の公立高校
4. 学校の評点平均は何点だった?
3.9
5. 受験科目はなんだった?
筆記試験(英語)、面接
6. 不合格体験談
まず一次試験で英語の筆記試験があり、その試験に合格した人が面接試験を受けられる形式でした。
英語の試験は文法問題や長文読解、会話の穴埋めなど、センターや入試と似たような問題が出題されました。
文章量が極端に多い、文章がややこしい、難しい単語ばかり出てくるといったようなことは無く、基礎が出来ていれば凡そ解けるような問題ばかりだったと記憶しています。
私は当時英語検定二級合格程度の英語力でしたが、筆記試験は通ったので、特別難しい問題は出ていなかったのだと思います。
筆記試験に関しては、難しい単語を覚えたりややこしい文法を理解することも大切ですが、どちらかというと問題を解くこと自体に慣れたり、集中力を高めてケアレスミスを防ぐ訓練をしたりすることに重点を置くといいと思います。
私は塾や学校で過去問を取り寄せて繰り返し解いていました。
特別難しい問題が出ないという事は、ケアレスミスによるダメージが大きくなってしまうという事なので、とにかく基礎や過去問の解き直しなどをしっかりして少しでも失点を減らしていくべきだと思います。
それから私自身の体感としては時間には十分余裕があったので、普段から見直しをする癖をつけて、誤答を潰していける力をつけることも大切です。
英語の試験に合格後、面接の試験を行いました。
大学に推薦の願書などを提出する際に志望理由書も同封していたので、主にその志望理由書の内容をもとにして面接が進んでいきました。
志望理由は勿論のこと、何気なく書いた内容の事まで根掘り葉掘り尋ねられるので、志望理由書の内容は自分でも熟読しておくことが大切だと思います(例えば中国語を学びたいという内容だったら、何故中国語を学びたいのかということだけでなく、中国に行ったことがあるか、好きな場所はどこか、中国人で尊敬している人は、中国の歴史について、など、とにかく中国に関連するあらゆる質問をされます)。
面接はグループではなく個人で行われました。
受験生一名に対し、試験官が複数いる形式です。
面接対策や練習は主として塾で行いました。
本番を想定したロールプレイ形式で、受け答えの場面だけでなく、入室から退室までを通しで何度も繰り返しました。
面接は筆記試験と違って過去問を持っていなかったため、自分の志望理由書を読み込んで、それに関連する様々な質問を考えて対策をしました。
また咄嗟に出された予想外の質問にも対応できるよう、面接官役の人にアドリブで質問をしてもらうこともありました。
7. 落ちた原因は何か?もう一度やり直せるならどのように対策をする?
落ちた原因は面接での受け答えがスムーズでなかったからだと思います。
筆記試験は合格したのに面接で不合格になりショックでしたが、振り返ってみれば緊張でどもってしまったり、頭が真っ白になって何を言っていいか分からなくなる時がありました。
もう一度やり直せるなら本番前のメンタルコントロールをしっかりできるようになりたいです。
また、私は筆記試験合格後に本格的な面接対策を始めたので、もっと前からしっかりとした面接練習を開始するべきでした。
そうすれば、必然的に練習の回数も増えて、自信につながっていたと思います。
8. 後輩へのアドバイスは?
筆記試験ではとにかくケアレスミスをしないように落ち着いて回答し、見直しもしっかり行ってほしいです。
問題は全て特別難しいものではなく、だからこそ一問のミスが命取りになります。
面接では自分の志望理由書を読み込んで、理解を深めていくことが大切です。
本番で緊張しても対応できるよう、とにかく繰り返し練習することが必要だと思います。